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川口・歓喜院で「笑撃演奏怪」 音楽と怪談と漫才で夏の夜を彩る

ダイノジの2人と歓喜院副住職の榊原正蔵さん(左)

ダイノジの2人と歓喜院副住職の榊原正蔵さん(左)

 歓喜院(川口市新堀)境内で7月31日、「笑撃演奏怪」と題するイベントが開催された。

川口市の歓喜院で「笑撃演奏怪」

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 会場には当日、近隣に住む人を中心に30人以上が集まった。参加者にはまず、飲食店で調理していた経験もある同寺副住職の榊原正蔵さん特製の精進カレーが振る舞われた。

 日が落ちてきたところでサトウリュースケさんと大野加奈さんによる歌とギターとバイオリンのセッション。その後、薩摩琵琶奏者の久保田昌子さんがろうそくの火に照らされながら「耳なし芳一」などを熱演した。お笑いコンビ「ダイノジ」の大谷ノブ彦さんによる怪談の後、最後はダイノジの漫才で締めくくった。それぞれの演目に拍手と歓声が上がった。

 1345年に開山された同寺は、月1回の子ども食堂を運営するほか、夏休みには小学生を対象に一日修行体験や寺子屋なども開催。地域に向けての活動を行っている。同イベントは昨年行ったお月見と瞑想と演奏会の行事「観月会」に続き、怪談と漫才も織り交ぜて開催されたもの。チケットの売り上げは子ども食堂の活動資金に充てられるという。

 榊原さんは「昔のお寺はご近所さんの寄合所だった。地域コミュニティが希薄になりつつある今、ご縁を結ぶきっかけになればと思っている」と話す。

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