川口オートレース場(川口市青木5)で9月26日・27日の2日間、「たたら祭り」が行われた。
「たたら」とは製鉄の時に風を送る「ふいご」のこと。例年、たたら場のごとく暑い真夏に開催していたイベントだが、ここ数年暑さが一層激化していることを踏まえ、秋の開催となった。
26日は悪天候のため、恒例の「流し踊り」「サンバパレード」はじめ、予定されていたイベントが複数中止となったが、祭り自体は実施。翌27日は天気も崩れず、両日合わせて約26.4万人が会場に足を運んだ。
メインステージでは、キャラクターショーやダンス、音楽、お笑いなどが一日中繰り広げられた。川口市商店街連合会が担当するバザールコーナーの特設市民ステージでは、市内中学校吹奏楽部の演奏やダンスチームの演技、バンド演奏などが行われた。
福祉団体・施設が活動を紹介する「ふくしコーナー」、安行の植木を使った「みどりコーナー」、「鋳物実演コーナー」など市内の事業所が出展する定番のコーナーもにぎわったほか、「子どもチャレンジ広場」「ハイテクコーナー・おばけ屋敷」には行列ができた。
川口オートの選手会イベント「模擬レース」や「タンデム走行」が行われた走路では19時から、フィナーレの花火が打ち上げられ、会場内外から多くの人の歓声が上がった。