7月13日に営業を終了した川口駅東口のシアター&バー「第8電影」(川口市栄町3)が9月1日、営業を再開した。
引き続き店長を務める中村幸貴さんは「店がなくなることを残念に思ってくれた常連の方から資金協力の申し出があった。営業時間や内容を見直して、もう一度チャレンジする」と話す。チャージ代は700円から500円になり、バーのみの利用もしやすくした。
復活後、最初に上映するのはほぼ全編川口市内で撮影された、青柳翔さん主演の映画「ディッシュアップ」。中村さんも助監督・編集として参加した作品だ。「客足が落ちた店を主人公がさまざまな人と関わりながら再び盛り上げようとする話で、まさに再出発にふさわしい映画だと思った」と中村さん。次は、同様に、ほぼ全編川口ロケで唐田えりかさんが主演した「朝がくるとむなしくなる」の上映を予定している。
「ここで今見る意味のある映画を上映しながら、音楽や落語など、映画の枠を超えてイベントを開いていきたい。点々とあるカルチャー的なものが集まってくるような場所になれば」と意気込む。
「ディッシュアップ」の上映時間は、平日=19時30分~、土曜・日曜=18時~。料金は1,600円。9月13日まで。