「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」の作品公募が1月31日、始まった。ノミネートされた作品は7月13日~21日の9日間、川口のSKIPシティ(川口市上青木)彩の国ビジュアルプラザ映像ホールでスクリーン上映される。
映画界の未来を担う新たな才能の発掘と育成を目指して始まった同映画祭は、若手映像クリエーターの登竜門として、「死刑にいたる病」の白石和彌監督、「浅田家!」の中野量太監督、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督、「さがす」の片山慎三監督、「あつい胸さわぎ」のまつむらしんご監督、「Winny」の松本優作監督ら、日本映画界で活躍する若手監督を輩出している。
2023年は世界102の国と地域から合計1246本の応募があり、国内作品では「地球星人(エイリアン)は空想する」(松本佳樹監督)が長編部門優秀作品賞とSKIPシティアワードをダブル受賞した。
応募締め切りは3月1日。