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川口の企業3社が合同プレス発表会 「どんぐりひな人形」など

発表者と商工会議所関係者一同

発表者と商工会議所関係者一同

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 川口商工会議所が2月5日、川口市内の会員の合同プレス発表会を行った。同会議所が地域の経済・産業発展に貢献する元気な企業を表彰する「元気経営大賞」にノミネートされた企業の中から発表を希望した3社が、それぞれの商品・サービスについて発表した。

商工会議所は1月30日にLINE配信開始

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 こまむぐは、2021年に販売を始め毎回完売する「選べる節句人形」シリーズの第2弾「どんぐりひな人形」を発表、2月7日からオンラインストア、こまむぐ店舗などで200個を限定販売する。小松和人社長は「日本で売っている木のおもちゃの多数は外国産。国産の木で作った人形に触れてみてほしい」と話す。

 AIマッチングサービス「Made in K」を発表したハルファは、川口市内に多数ある製造業とデザイナー、アーティストをつなげる。廣瀬敦社長は「従来のサービスはミスマッチが起きがちだったが、AIを使うことでミスマッチが減る。将来的にはユーチューブともつなげるなど発展させていきたい」と話す。6月1日、サービス開始予定。

 元気経営大賞「大賞」を受賞したコマームは1991(平成4)年創業。保育・子育て支援サービスを提供し、28年前より短時間社員の制度を設けるなど、多様な働き方を推奨してきた。人財部の村井昭仁部長と小松将人課長が登壇し、「この度の受賞をきっかけに、事例をアピールして、働く時間が制限される人にも働く機会を提供していく」という。

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