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「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」 受賞作品決まる

受賞者一同。20回目を迎える今年は過去最多の1246本の応募があり、映画祭期間中、ノミネートされた24作品を上映。

受賞者一同。20回目を迎える今年は過去最多の1246本の応募があり、映画祭期間中、ノミネートされた24作品を上映。

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 「SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ」(川口市上青木)で7月15日より開催されていた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」のクロージング・セレモニーが23日に行われ、受賞作品が発表された。

審査委員長の中野量太監督(左)とダブル受賞した松本佳樹監督(右)

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 国際コンペティションの最優秀作品賞(グランプリ)はシリア作品「この苗が育つ頃に」(レーゲル・アサド・カヤ監督)、監督賞はアルゼンチン、ウルグアイ合作「僕が見た夢」(パブロ・ソラルス監督)、審査員特別賞はハンガリー作品「シックス・ウィークス」(ノエミ・ヴェロニカ・サコニー監督)、観客賞はフランス作品「助産師たち」(レア・フェネール監督)が、それぞれ受賞した。

 国内コンペティションは、「地球星人(エイリアン)は空想する」(松本佳樹監督)が長編部門優秀作品賞とSKIPシティアワードをダブル受賞、短編部門優秀作品賞は「猟果」(池本陽海監督)、長編部門観客賞は「ヒエロファニー」(マキタカズオミ監督)、短編部門観客賞に「勝手に死ぬな」(天野大地監督)が、それぞれ受賞した。今回8作品がノミネートされた短編部門の審査が拮抗(きっこう)したため、特別に高濱章裕監督の「ミミック」に「スペシャル・メンション」が与えられた。

 2012(平成24)年同映画祭での受賞をきっかけに注目され、今回、国内コンペティションの審査委員長を務めた中野量太監督は「みんなが必死で作品を作り、観客の皆さんに見てもらうことで初めて『映画』になる。その経験をするとともに、同年代の仲間たちはどんな映画を作っているのだろうかと考え自分の今の位置を知る、映画祭にはそういう役割があると思う。僕自身がこの映画祭でとても刺激をもらった」と総評した。

 15日から9日間にわたり開催されたスクリーン上映は幕を閉じたが、オンラインでは7月26日23時まで配信する。

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