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川口に革ジャン専門店「サンズオブリバティー」 アメリカンカルチャー紹介

店舗外観。アメリカ国旗の色の外装と店頭のハーレーが目印。

店舗外観。アメリカ国旗の色の外装と店頭のハーレーが目印。

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 革ジャンの専門店「Sons of Liberty(サンズオブリバティー)」(川口市前川2)がオープンして、11月15日で2カ月がたつ。同店は70~90年代のビンテージのライダースジャケットを主に扱う。

店主の飯塚さん 

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 店主の飯塚記一さんは、1913年にニューヨークで創業したレザーブランド「Schott(ショット)」日本代理店のディレクターを務めるなど、長年、革ジャンに関わる仕事に就き、度々メディアでも紹介されてきた。コロナ禍をきっかけに、ファッション業界のあり方やSDGs、これからの働き方について考えるようになり、「自分の目が届く範囲で、他の人ができないようなことをやってみたい」と思うようになったという。

 都内も含め1年近く店舗候補物件を探していたところ、客がバイクでも来られるスペースがある現在の物件が見つかり、自宅からも近いことから開業を決めた。

 飯塚さんは「10代の頃から、ロックンロール、革ジャン、ハーレーなど50年代ごろのアメリカンカルチャーが好きだった。ネットやSNSには間違った情報も多いので、ビンテージの革ジャンの扱い方、手入れ方法など、分からないことがあれば何でも相談してほしい。アメリカンカルチャーに興味がある人が立ち寄って、楽しく会話ができる店にしたい」と話す。

 サーフボードやアメリカ国旗がモチーフのリトグラフなどを飾る店内では、Tシャツやキャップなどのオリジナル小物も販売する。

 営業時間は12時~19時30分。水曜定休。

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