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川口・安行で「グリーンロード・ウオーキング」 身近に残る貴重な自然を歩く

前回開催時の様子。今回のスタート地点はSR戸塚安行駅。

前回開催時の様子。今回のスタート地点はSR戸塚安行駅。

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 川口の安行地区で4月29日、「グリーンロード・ウオーキング」が開かれる。今回で36回目。

新緑の中を歩く。

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 安行は川口の地場産業「安行植木」の生産・流通拠点として知られるが、人々と自然との触れ合いにも貢献しようと川口市農業青年会議所が同イベントを企画・主催する。2019(平成31)年までは、ほぼ毎年開催していたが、コロナ禍もあり、しばらく中止していた。

 コースは毎回、同会議所のメンバーが実際に歩いてみて決めている。今年はSR戸塚安行駅をスタート地点に、赤山城址、イイナパーク川口、金剛寺、イチリンソウ自生地など、史跡や自然を楽しみながら、道の駅「川口・あんぎょう」がある緑化センターまで歩き、駅までもどる全行程約8キロを歩く。

 同会議所の平林貢さんは「新緑の季節、都市近郊に残る貴重な自然との触れ合いを楽しんでいただければ」と話す。当日は戸塚安行駅で地場産野菜等のマルシェも開催。

 開催時間は8時30分~。参加費500円(保険料、参加記念品)。

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