春の「安行花植木まつり」が4月13日・14日の2日間、川口緑化センター(川口市安行領家)主催で開かれる。97回目を迎える同イベントは安行エリアの花や植木に親しんでもらう趣旨で春と秋に行われる。
メイン会場となる道の駅「川口・あんぎょう」がある川口緑化センター樹里庵
会場は、道の駅「川口・あんぎょう」を併設する川口緑化センター、隣接する川口市営植物取引センター、あゆみ野農協安行園芸センター、埼玉県花と緑の振興センター、新小雅良盆栽センターの5カ所。
緑化センター会場では、花と緑の体験教室、専門家による植木・花等の園芸相談、植物や園芸資材の販売、川口市華道連盟による生け花展、安行こども園年長組の作品展示などを行う。
担当する川口緑化センターの山瀬遥平さんは「川口市営植物取引センターはプロが競り市を行う場所。今回は緑化センターのアトリウムで一般の方に競りを体験してもらえるオークションを行うので、楽しんでいただければ」と話す。
期間中、埼玉高速鉄道「戸塚安行駅」と各会場を結ぶ無料シャトルバスを運行する。
開催時間は9時~17時。入場無料。