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川口のブリューパブ「グロウブリューハウス」が5周年 周年祭も

地元にちなんだネーミングのビールなど常時6種類のクラフトビールをタップで提供する。周年祭では市内カフェの限定出店、DJイベントも。

地元にちなんだネーミングのビールなど常時6種類のクラフトビールをタップで提供する。周年祭では市内カフェの限定出店、DJイベントも。

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 クラフトビール醸造所とタップルームを併設した「Grow Brew House(グロウブリューハウス」(川口市西川口1)がJR西川口駅近くにオープンして、3月29日で5周年を迎える。

地元農産物で造ったビール

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 1970(昭和45)年代に建てられた元材木店の建物をリノベーションした同店は、「R122」(川口を貫通する国道122号線)、「NKBlack」(西川口の黒ビール)、「神根セゾン」(神根地区で収穫されたかんきつを使った季節ビール)など、地元にちなんだネーミングのビールなど常時6種類のクラフトビールをタップで提供する。

 醸造長兼店長の岩立佳泰さんは「地ビール造りは地元を背負っている立場」という考えから、開業当初より地元にまつわる商品名を付けたり、地元農家の協力を得て川口市産かんきつ類を使ったり、近隣の飲食店やブルワリーとコラボしたりして、地域の活性化、コミュニティーづくりにも貢献してきた。

 ビール造りの材料に地元農産物を使うことから地域の農家と交流する中で、自身も循環型農業に興味を持ち、ビールを造る際に必ず発生する搾った後の麦を廃棄せずに有効に使えないかと考え、近隣の農家や鶏を平飼いで育てる卵生産者の協力も得て試行錯誤を続けるなど、さまざまな取り組みをしている。

 5周年を迎えるに当たり、岩立さんは「この1年、市内だけでなく近隣の多くのイベントに参加していろいろな店のビールを飲んでみたり、コーヒーやワインにも興味を持つようになって思っていなかったような味や香りを感じるようになったりした。そういう新しい体験がビール造りにも生かされている。これまで気軽に楽しめるビールを造ってきたが、日本のブルワリーのレベルが上がってきている中で、Growの存在意義は何なのかを考え、これまでのビールをブラッシュアップしていくと同時に、ワイングラスで飲むのに合うようなビールも造ってみたい」と話す。

 周年祭では、29日に市内のカフェ「Brunswick Kitchen」が限定出店し、レバーパテのタルトや同醸造所の黒ビール「おふくろからのバレンタイン」を使った「おふくろからのビスケット ベーコン・パラペーニョ入り」などを提供。30日にはDJイベントを行う。オリジナルのTシャツやリユースカップの販売も予定。

 営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は15時~)。周年祭は、29日17時~、30日開会式11時40分~。

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