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川口駅前などで音楽フェス「川口フェス」 幅広い世代の参加者でにぎわう

2012(平成24)年に「川口ストリートジャズフェスティバル」として始まった音楽フェス。ジャンルを広げ「川口フェス」へ。JR川口駅前のキュポ・ラ広場会場。並木元町公園会場の二カ所で開催した。

2012(平成24)年に「川口ストリートジャズフェスティバル」として始まった音楽フェス。ジャンルを広げ「川口フェス」へ。JR川口駅前のキュポ・ラ広場会場。並木元町公園会場の二カ所で開催した。

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 JR川口駅前「キュポ・ラ広場」(川口市川口1)と「並木元町公園」(並木元町)で9月30日・10月1日の2日間、「川口フェス」が行われた。

実行委員会メンバー

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 同フェスは2012(平成24)年、当時の川口商工会議所青年部が地元を盛り上げようと企画した「川口ストリートジャズフェスティバル」から始まった音楽フェス。2019(平成31)年からジャズ以外にもジャンルを広げ、幅広い音楽プログラムを繰り広げている。

 今年から、シンガー・ソングライターの瑠愛(るあ)さんが新たに実行委員長に就任し、実行委員やボランティアと共に企画運営を行った。

 2013(平成25)年に駅前でストリートライブをしていた際、実行委員から声をかけられたことをきっかけに、これまでミュージシャンとしても同フェスに参加してきた瑠愛さんは「川口フェスは最盛期には13カ所ほどの場所を会場に行ったが、シンガー・ソングライターの自分が実行委員長のバトンを受け取り、一度初心に返って音楽フェスを考えた」と話す。

 当日は30組以上のミュージシャンらが参加したほか、25以上のショップや飲食店が出店し、幅広い世代の来場者でにぎわった。

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