川口市立科学館のプラネタリウム(川口市上青木3)が3月26日、春の特別投影「星空リラクゼーション:春の星空と銀河」を行う。
同館は、大人向けに音楽と星空を楽しむことができるプログラムとして2005(平成17)年より特別投影を行っており、今回で61回目。
コロナ禍でしばらくの間、開催を見送ってきたが今年度から復活することにしたという。これまで投影中のBGMにはCDを使っていたが、今回は県内で活動するアマチュア楽団「さいたま月曜吹奏楽団」協力の下、クラリネットとオーボエの生演奏を行う。
担当の渡邉博士さんは「木管楽器の奏でる生演奏に耳を傾けながら、ゆったりと春の星空を眺めたり、その向こうに広がる銀河に思いをはせたりするなど、特別な時間を過ごしていただけたら」と話す。
投影時間は15時30分~16時15分。観覧料は、一般(高校生以上)=410円、小中学生以下=210円。