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川口市立科学館で「~命をつつむカプセル~ たまご展」

さまざまな鳥の卵

さまざまな鳥の卵

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 川口市立科学館(川口市上青木3)では、6月11日~7月10日、「~命をつつむカプセル~ たまご展」が開催されている。

食べている卵についてーたまご展

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 毎年2回、夏と冬に特別展を企画・開催している同館。今夏は、生き物が卵からふ化するまでの過程や、発生、誕生後の成長などを子どもでも分かりやすく学べる展示を行い、生命の神秘性やさまざまな卵に込められた不思議さについて興味・関心を得られる展示とした。

 たまご展会場では、国立科学博物館、足立区生物園、東京都葛西臨海水族園ほか多数の協力機関と連携して集められた鳥や魚、昆虫からは虫類まで、その種類によって大きさや形、色や模様がさまざまな卵を間近で観察できる。実際に触れて違いを体感できる体験コーナーもあり、楽しみながら学べるよう、「I Loveたまご」「いきているたまご」「うまれるいのちのたまご」「え?しってる!?このたまご」「おすすめたまご」など、あいうえおのテーマを紹介した。

 期間中、館内の設備で15個の鶏の卵を実際に温め、ひよこが誕生するまでの様子を観察することができるようにした。その変化の様子を毎日見に来るリピーターが増え、最後の1個がふ化すると予想された最終日には、誕生の瞬間に立ち会おうと開館前から50人近くが訪れた。

 展示を担当した中田智博さんは「毎日のように卵を食べているので、『卵は白いもの』と思っている子どもが多い。実際には、大きさも、色も、柄も、硬さも、生き物によってさまざま。生まれるまで命を守り育ててくれるカプセル」と話す。「大昔に海で誕生した生命から背骨を持った脊椎動物の魚類が現れ、その後、水際に両生類、次に陸上で卵を産み、育てるは虫類、鳥類と進化してきた過程の中で、卵も大きな進化を遂げてきた。そんな大昔からのストーリーとともに命の誕生の神秘を感じてもらいたかった」とも。

 開館時間は9時30分~17時。月曜休館。科学展示入場料は、一般(高校生以上)=210円、小中学生=100円。

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