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川口経済新聞・年間PV1位は「築175年の古民家再生カフェ」

築175年の木造古民家を時間をかけて再生したカフェ「ならのき」。地域で収穫された野菜を使った料理、和のスイーツを提供する。

築175年の木造古民家を時間をかけて再生したカフェ「ならのき」。地域で収穫された野菜を使った料理、和のスイーツを提供する。

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 川口経済新聞の2023年PV(ページビュー)ランキング1位は、上根橋近くにオープンした築175年の木造古民家を再生カフェした「ならのき」を紹介した記事だった。

2位は伯爵邸2号店オープン

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 ランキングは、今年1月1日から12月14日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 川口・上根橋近くにカフェ「ならのき」 築175年の古民家を再生(4/12)

2. 西川口に県内老舗喫茶店「伯爵邸」2号店 メニュー300種提供(7/5)

3. 川口に革ジャン専門店「サンズオブリバティー」 アメリカンカルチャー紹介(11/15)

4. 川口のグリーンセンターで「リュウゼツラン」開花 開園以来初めて(4/5)

5. 川口で在日クルド人を捉えた写真展 共に暮らす社会を考える契機に(10/10)

6. 川口で「市産品フェア」 市制90周年記念で新企画も(10/25)

7. 川口・戸塚安行駅近くに沖縄料理店 沖縄好きが高じて父親と開業(6/26)

8. 川口の食堂「ナーチュア」が1周年 イタリアンと和をベースに(6/19)

9. 川口で「多文化ふれあいフェスタ」 「世界の食文化通じ隣人を知ろう」テーマに(2/28)

10. 「縄文のナニコレ/コレミテ」 川口・郷土資料館で縄文土器展(11/9)

 1位のカフェ「ならのき」は築約175年の木造古民家を再生してオープンしたカフェで、年間を通じて最も多く読まれた。2位は西川口の「伯爵邸2号店」オープン。大宮の老舗喫茶店が2号店を出したことが注目を集めた。3位は前川に革ジャン専門店、長年ビンテージの革ジャンを扱ってきた店主が開いた。

 4位はグリーンセンター開園以来初めて開花した「リュウゼツラン」、5位、9位に多文化共生に関する記事、10位に地域の歴史に関する記事が関心を集めた。

 上半期同様、地域の飲食店に関する記事、地域のイベントに関する記事は多く読まれ、街に活気が出てきていることがうかがえた。

 川口経済新聞では今後も、川口の街の変化を捉え「身近なニュース」を届けていきたい。

 (12/17 誤字修正済)

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