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川口のプラネタリウム夏番組「新オーロラを見た恐竜たち」、期間延長へ

ファミリー層に人気があり投影期間を延長

ファミリー層に人気があり投影期間を延長

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 川口市立科学館のプラネタリウム(川口市上青木3)が、夏番組「新オーロラを見た恐竜たち」の投影期間を延長する。1日2回の投影は9月10日までとなるが、9月16日以降、回数を減らして追加投影を行う。

夏番組「新オーロラを見た恐竜たち」

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 例年、科学館では子どもの夏休みに合わせたプログラムを行うが、今年は緯度が高く昼と夜の変化が大きいアラスカを舞台に恐竜が登場し、子どもから大人まで楽しめるよう企画した。

 所要時間は約50分で、前半は当日の星空について職員が解説し、後半は約7000万年前の世界を舞台にした恐竜の物語「新オーロラを見た恐竜たち 虹色に輝くアラスカの大地」を投影する。

 担当の渡邉博士さんは「毎年夏休みの企画は人気があるが、今年は例年より多くの方にお越しいただいている。小さなお子さんでも怖くないように恐竜の恐ろしい描写は出てこないので安心してご覧いただければ」と話す。

 投影時間は、10日まで=土曜・日曜の11時30分~12時20分・13時30分~14時20分、16日以降=土曜・日曜・祝日の15時30分~16時20分。観覧料は、一般(高校生以上)=410円、小中学生以下=210円。

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