川口経済新聞

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川口で「まちゼミ」 5エリアから40店舗参加

西川口のたたみ店では、ミニ畳づくりの体験講座を開く

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 川口市の商店街連合会が2月1日より、「まちゼミ」を開催している。川口での開催は9回目。市内の商店主を中心に構成する実行委員会が主催する。

前回行ったミニ畳作り体験の様子 

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 「まちゼミ」は、店の人が講師となり専門店ならではの知識や情報、コツを無料で学べる講座を少人数制で行う「まちのゼミナール」。愛知県岡崎市で20年前、商店街への人通りを取り戻そうと誕生し、「客、店、地域、三方よし」の観点から客と店のコミュニケーションの場を作る趣旨で初めて開催。その後、全国に広がっている。

 今回は、川口、西川口、鳩ヶ谷、東川口、北園の5つのエリアから40店舗が参加し、45講座を開く。「健康」「つくる」「まなぶ」「たべる」の4つのテーマで、ヨガや美容、アート、和菓子やみそ作り体験から、紅茶やコーヒー、酒にまつわるものまで、さまざまな講座を用意する。

 川口エリアのコーヒーロースト店(本町)では、煎りたてのコーヒー豆を使ったハンドドリップの体験講座、西川口エリアのたたみ店(並木)では、ミニ畳(たたみ)づくりの体験講座を開くなど、親子での参加が可能な講座も。

 詳しくはホームページで確認できる。3月5日まで。

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