川口経済新聞

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川口で「多文化ふれあいフェスタ」 「世界の食文化通じ隣人を知ろう」テーマに

8か国から出展 多様な食文化が楽しめる

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 JR川口駅に直結する川口駅前市民ホール「フレンディア」(川口市川口1)で2月18日、「多文化ふれあいフェスタ」が開催される。

スパイスの使い方やレシピなどを学べる

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 川口市は、2021年6月法務省統計で在留外国人総数が日本国内第1位(3万7962人)を記録し、全住民に占める外国人比率も過去10年間で3.7%から6.29%と上昇、日本全体の2.3%と比べ高い比率となっている。

 川口市多文化共生係では、スマホからアクセスできる外国人向けポータルサイトを昨年リリースするなど、外国人の支援や住民同士の相互理解を深めるための取り組みを続けている。今回のイベントは「世界の食文化を通じて隣人を知ろう」をテーマに、食を通じて国籍を超えた交流を図ることを趣旨に企画した。

 会場では、ウクライナ・韓国・クルド・中国・ネパール・バングラデシュ・フィリピン・ベトナムの8カ国から出展し、食品・食材などの販売、レシピ紹介などを行う。

 同係の竹内和寿さんは「食材の使い方やコツなどを出展者の方に聞いてコミュニケーションのきっかけになれば。会場全体が多文化の雰囲気であふれるので楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は10時~15時。入場無料。

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