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SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 7月開催に向け作品公募開始

昨年度「揺れるとき」でグランプリを受賞したサミュエル・セイス監督(中)とプロデューサーのキャロリーヌ・ボンマルシャン(右)さん

昨年度「揺れるとき」でグランプリを受賞したサミュエル・セイス監督(中)とプロデューサーのキャロリーヌ・ボンマルシャン(右)さん

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 川口の文化施設「SKIPシティ」(川口市上青木)で2004(平成16)年より開催を重ねてきた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」が今年で20回目を迎える。本年度は7月15日~23日の日程での開催が決定し、1月25日、作品の公募を始めた。

昨年度、「Journey」でSKIPシティアワードを受賞した霧生笙吾監督

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 同映画祭は若手映像クリエーターの登竜門として、世界各国の新鋭監督の作品を対象とした国際コンペティション映画祭として、映画界の未来を担う新たな才能の発掘と育成を目的とする。

 ノミネート作品は映画祭の期間中に上映し、著名な映画関係者から成る審査委員会による審査を経て各賞の受賞者を決める。

 受賞作品の中から「特に今後の長編映画製作に可能性を感じる」監督に対し、副賞としてSKIPシティの映像制作施設の利用が含まれる「SKIPシティアワード」を贈る。

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