バングラデシュ料理を提供する「NOBANNO(ノバンノ)」(川口市末広2)が9月6日にオープンした。
店名の「NOBANNO」は「新しいごはん」の意味で、バングラデシュでは多くの人が集まり、食事や音楽を楽しむ「収穫祭」を「そう呼ぶ」という。
バングラデシュ・チッタゴン出身の店長、ジャキールさんはレストランの道一筋で、6年前に来日してからも、他の店で調理の仕事をしてきた。他のスタッフも皆、長年レストランで働いてきた人ばかり。
カレーにナン、ケバブ、ビリヤニなど、日本人にもなじみのある料理のほか、バングラデシュならではのメニューをそろえる。「(バングラデシュ料理は)米と魚と豆が中心。中でもお薦めは『ムルグポラオセット』(1,089円)、『ヒルシャ魚のフライを添えたブーナキチュリセット』(1,705円)」とジャキールさん。ムルグポラオは南アジアの鶏の炊き込みご飯。ヒルシャはニシン科の魚で、バングラデシュの国魚。ブーナキチュリは豆とスパイスを使った炊き込みご飯を指すという。
デザートも手作りで、「セマイ(極細の小麦麺を牛乳と砂糖などで煮込んだもの)」(418円)、「ハルア(穀物にバターと砂糖を加えて煮詰めたもの)」(385円)などをそろえ、「日本人にも人気」だという。
店内にはテーブル席22席を用意。パーティールームもあるので、「誕生会や会社のイベントなどでも使ってほしい」とジャキールさんは話す。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~23時。