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西川口駅東口に七輪の炭火で味わう「焼肉十六」 20代店主が開業

店主のハン・トー・セツさんと妻のテッ・テッ・ゾンさん

店主のハン・トー・セツさんと妻のテッ・テッ・ゾンさん

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 西川口駅東口から徒歩4分ほど歩きにぎわいが途切れた先に11月13日、焼き肉店「焼肉十六(じゅうろく)」(川口市並木2)がオープンした。天井に吸煙装置のパイプが走る店内は、落ち着いた壁の色と照明で「シックな雰囲気」に仕上げた。4人がけのテーブル5卓と6人がけのテーブル2卓、合わせて32席をそろえる。

西川口駅東口「焼肉十六」

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 店主のハン・トー・セツさんはミャンマー出身の27歳。以前は東京の焼き肉店で修業してきた。「自分がおいしいと思ったものを出す店を開きたかった」と振り返る。店名の「十六」は、店を手伝う妻のテッ・テッ・ゾンさんと交際し始めた日で、共通のラッキーナンバーだという。

 肉は和牛がメインで、豚に鶏、野菜焼きも用意。ホルモンは7種類をラインアップ。それを七輪の炭火でじっくり焼いていく。メニューは、「本日の盛り合わせ」(3,278円)、カルビ(792円)、ロース(858円)など。サイドメニューには、白菜キムチ(418円)や豆もやしのナムル(330円)、冷麺(858円)、カルビクッパ(968円)などを並べる。ドリンクは、ジンビームハイボール(473円)、生ビール(550円)、ソフトドリンク(308円~)など。

 オープンを記念して11月末まで、全品2割引きで提供している。当面は夕方からの営業だが、今後、11時~14時でランチも始める予定。

 営業時間は17時~23時。月曜定休。

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