「向日葵(ひまわり)豚まん工房」(川口市芝4)が3月11日にオープンした。
店主の岩田香さんは中国・黒竜江省の出身。10年前に夫を亡くし、2人の子どもたちも独立した。昨年、SNSを見ていたら中国・山東省のまんじゅう教室の動画が流れてきて、「自分も作れるようになりたい」と、その教室に申し込み参加した。それまでは「自分で店を開くことなど考えたこともなかった」と言うが、学んだその技術を生かしたいと、今回のオープンに至った。商品は全て岸田さんと姉による手作りで、テイクアウト販売する。
商品は、肉まん(280円)、薔薇(ばら)豆沙包(バラの風味のあん入り中華まん)(230円)、油条(中国風揚げパン)(220円)など6種類。「チャンミェンまんじゅう」「老麺まんじゅう」(以上200円)は中に具がなく、他のおかずと一緒に食べる。どのまんじゅうも、イースト菌ではなく、古くから伝わる酵母を使って作るため、手間も時間も要する。岩田さんは「お客さんまは近所の人が中心。中国の人、日本の人、どちらの人にも、このモチモチ感を楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は10時~19時。水曜定休。