
川口経済新聞の2025年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、6月にオープンしたイオンモール川口前川の「紀伊国屋書店」を紹介した記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. イオンモール川口前川に「紀伊国屋書店」 400坪超の売り場に約20万冊(6/5)
2. ララガーデン川口で「かわぐちミッカル祭り」初開催へ 地元住民らとタッグ(5/2)
3. 川口・前川に台湾カステラのファクトリー&カフェ タピオカや豆花、軽食も(6/14)
4. ららテラス川口にパティスリー「ベイク」 地元・シャンドワゾーが新業態(5/23)
5. 川口に北海道ラーメンと手作りギョーザの店「かすが堂」 三郷に次ぎ2号店(4/26)
6. 川口・戸塚東にナチュラルワインのセレクト店「ピクニック」 角打ちも(6/18)
7. 川口駅前に「ららテラス川口」 新たな街のランドマークに(5/29)
8. 西川口に炭焼きと酒肴の店「冨ノ家」 地域密着を目指す(5/7)
9. 川口・樹モールのコミュニティプラザで「川口エスニックフード祭り」(6/3)
10. 上野東京ライン、川口駅停車へ 川口市がJR東日本大宮支社と協定締結(4/25)
「紀伊国屋書店イオンモール川口前川店」は売り場面積412坪、在庫書籍数20万冊。久々の大型書店出店に注目が集まった。2位は、今年初開催となるゴールデンウイークのイベント、「かわぐちミッカル祭り」の記事がランクイン。川口駅東口の「ららテラス川口」オープンを目前に控え、地元住民との連携、大型モール間の相乗効果に期待が寄せられてのランクイン。「ららテラス川口」オープンの関連記事は、4位に「シャンドワゾー」の新業態、パティスリー「ベイク」の出店を知らせる記事、7位には「ららテラス川口」オープンの記事、12位に「ラルシップコーヒー」出店の記事と、軒並みアクセスを集めた。
3位は、台湾カステラ「台楽タンガオ」のファクトリー&カフェ開店を知らせる記事。5位の札幌ラーメンとギョーザの「かすが堂」、6位のナチュラルワインのセレクト店「ピクニック」、8位の炭焼き自慢の居酒屋「冨ノ家」、続々と誕生する新しい個人店を扱う記事は、それぞれ高い関心が寄せられた。
9位は「川口エスニックフード祭り」の開催を知らせる記事。2回目となる今回は場所を移し、当日はアットホームな雰囲気の中、多文化の食とステージが楽しめるイベントとなった。10位には、上野東京ラインの川口駅停車に向け、川口市がJR東日本と協定を結んだ記事がランクイン。変わっていく川口の未来に関心が高まっていることがうかがえる。
川口経済新聞では下半期も、旬のまちの動きを伝えていきたい。