川口市立アートギャラリー・アトリア(川口市並木元町1、TEL 048-253-0222)で9月10日と17日の2回にわたり、「やさしい鑑賞講座『路上観察』超入門」が行われる。
1回目は「マンホール鑑賞」。9月10日の「下水道の日」にちなみ、マンホール愛好家の白浜公平さんを講師に迎え、鋳物の街・川口ともつながりが深いマンホールのふたの歴史、楽しみ方について路上観察の視点から学ぶ。
2回目のテーマは「歴史から未来」。路上観察関連分野に精通する4人の専門家を迎え、路上観察の歴史をたどる座談会形式のトークイベントを展開。1回目も講師を務める白浜公平さん、片手袋研究家の石井公二さん、「街角図鑑」著者の三土たつおさん、送水口博物館館長の村上善一さんが、それぞれの視点から路上観察の過去・現在・未来について話す。
開催時間は、9月10日=14時~16時、17日=13時30分~16時30分。対象は中学生以上で、参加費は各回300円。要事前申し込み。申し込み方法はホームページで確認できる。