川口の芝銀座通り(川口市芝4)で10月26日、ハロウィーンイベントが行われる。同イベントは芝銀座通り商店会が主催し、商店街の利用客らが商店街を盛り上げようとボランティアで運営に参加する。
当日は、仮装した子どもたちがスタンプカードを手に街を練り歩きながら、店に立ち寄ってスタンプを集めるとお菓子をもらえる仕組み。
商店街の利用客だった金子広樹さんが開発し、今年2月に実証実験を行った商店街オリジナルのスマホアプリ「SheeBa」を使って、クイズを解きながら商店街を探し歩くイベントも実施するほか、25日からハロウィーンセールも同時開催する。
同商店会の平田輝久会長は「当商店会は1960(昭和35)年、住人の生活に密着した店を中心に40軒以上が集まって誕生し、今年で64年になる。店主の高齢化が進んでいるが、新しい店もできている。ハロウィーンは多くの子どもたちに参加してもらえるイベント。この機会に街歩きを楽しんでいただければ」と来街を呼びかける。
開催時間は13時~16時。