川口の芝銀座通り(川口市芝4)で10月28日、ハロウィーンイベントが行われた。
主催したのは芝銀座通り商店会。昨年はコロナ禍の影響を考慮して事前申込制とし、グループに分かれた子どもたちを大人が引率し練り歩くスタイルだったが、今年は商店街入り口に設けた受付でスタンプカードをもらい、それぞれが参加店を巡ってスタンプを集めると空くじなしのスクラッチカードと交換できるスタイルで行った。
参加店は来店した子どもたちに渡せるよう小さなお菓子セットを用意。子どもたちはそれぞれ工夫した衣装を身に着けて約900メートルの商店街を自由に散策した。
同商店会の平田輝久会長は「今年は17店が参加して、多くのボランティアスタッフにも協力いただいた。スタンプラリーの参加条件は中学生以下としたが、300人以上の参加があり、楽しんでもらえて良かった」と振り返る。