「川口市立アートギャラリー・アトリア」(川口市並木元町1)で現在、「アートなお正月展2026」が行われている。開催は19回目。同施設開館以来続いた「アートな年賀状展」をリニューアルし、開催する。
年賀状は、川口市内を中心に、市外からも寄せられた個人のオリジナル作品に加え、市内の絵画教室や学校の生徒らが描いたものを展示。昨年12月に開いた「粘土と石膏(こう)のアートワークショップで来年の干支(えと)を作ろう!」「いろいろな版画技法を学んで作品をつくろう」の参加者の作品も展示している。
1月10日には、4歳~小学3年生とその保護者を対象に、「∞(むげんだい)工房」を主宰する玉掛由美子さんによる「墨で描いて作ろう!大きな絵馬カルタ」ワークショップを開催。そこで描かれた作品も壁一面に並ぶ。年賀状クイズのコーナーも設け、回答し、正解すると、今年の干支である馬などをデザインしたオリジナルのシールを進呈している。
同施設主任学芸員の武井智子さんは「年賀状を出す習慣は減っているが、この展示に向けて描いてくれる人が多い。今年の干支が馬ということもあり、勢いのある生き生きした作品がたくさんある」と話す。「この展示でアトリアに来て、他のイベント情報なども知って、アートイベントに来てくれる人が増えるとうれしい」とも。
開催時間は10時~18時(最終日は15時まで)。入館無料。1月18日まで。