
川口のご当地グルメ「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」が5月28日から、セブン-イレブンの埼玉県内(一部エリア除く)の店舗で販売される。
同商品は2024年、川口市とセブン-イレブン・ジャパンとの包括提携協定締結を記念して、川口商工会議所と同社がコラボして商品化し販売したが、好評につき再び販売されることになったという。
「鳩ヶ谷ソース焼きうどん」は「日本5大焼きうどん」の一つ。地元で操業していたブルドックソース鳩ヶ谷工場(川口市三ツ和3)と「鳩ヶ谷ソース焼きうどん研究会」とが協力して作った特製ソースを、生産量全国2位の埼玉県のうどんと合わせ、2008(平成20)年に誕生した。
88年間操業したブルドックソース鳩ヶ谷工場は2023年、老朽化などの原因で閉鎖されたが、この特製ソースを使った同メニューは今も市内の飲食店やイベントなどで提供されている。
価格は399円。