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川口の「キュポ・ラ広場」で駅前マルシェ 地元物産・野菜など販売

広場全体にテントとキッチンカーが並ぶ

広場全体にテントとキッチンカーが並ぶ

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 川口駅東口の「キュポ・ラ広場」(川口市川口1)で11月26日・27日の2日間、「川口駅前マルシェ」が開かれた。

スポーツクライミングの本間大晴選手が登場

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 同マルシェは2019年、JR川口駅前活性化のため川口市観光物産協会が「川口物産展」として初めて開催。翌年は、領家地区でファーマーズマーケットを開いていた大泉工場にも声をかけ、川口駅(JR東日本)や商工会議所を含む複数の団体が加わり、「川口を元気に!プロジェクト協議会」を立ち上げ「川口駅前マルシェ」として企画していたが、コロナ禍で中止に。昨年12月にようやく2回目を開き、今年で3回目を迎えた。

 広場全体を使ってテントを張り21の商店や団体が出展、8台のキッチンカーと車両販売が参加。中央には飲食用のスペースを設け、入り口と出口を分け入り口で検温し、手指消毒のコロナ対策を行った。菓子やスナック、クラフトビール、ベーゴマなどの玩具、盆栽手入れ用品、工芸品、花苗、地元野菜や加工品、川口農業ブランド認定野菜を使った総菜など、多様な物産を紹介した。

 2日目は、パリオリンピック強化選手に選ばれた川口市出身のスポーツクライミング選手、本間大晴さんが、大きな拍手で迎えられながら登場した。

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